SM☆SH の最新ニュースまとめ
<SMASH>は英語で前進する、打ち破る等を意味し、前向きで積極的に突き進むグループになるようにと名付けられた、男性6人ダンスヴォーカルグループ。メンバーはWORLD(セゲ)、NARU(ナル)、HANBANG(ハンバン)、JERRY(ジェリー)、HERO(ヒーロ)、CHEONWOO(チョンウ)の6人。また、プロデューサーは90年代に韓国で圧倒的な人気を集めた男性アイドルグループ<H.O.T>の元メンバー、トニー・アン。研ぎ澄まされた歌唱力と圧倒的なダンスはもちろん、作詞作曲をもこなす実力派グループだ。
そんな彼らがついに日本上陸。ライブの序盤にはトーク及びインタビューが行われ、メンバーのJERRYが「レストランで社長のトニー・アンを見かけ、サインを依頼しようとした際にスカウトされた」と話すと、CHEONWOOも「お手伝いしていた知人の店にトニー・アンが来店しスカウトされた」という少し変わったデビュー秘話を公開した。インタビューのほかにも心理テストなどが実施され、仲が良いというメンバー同士、和気藹々とした雰囲気のもとジョークを交えながらのトークが展開された。
そして、ファン待望のライブがスタート。オープニングは甘いバラード『君に見える』をスタンドマイクと幻想的な照明のなか熱唱し、ファンにその見事な歌声を届けた。次は<H.O.T>の『Candy』、社長トニー・アンが聞いてほしかったという名曲で会場を盛り上げた。MCではファン1人1人に手を振るなどサービス精神旺盛な一面を見せ、ファンからは大きな声援が飛んだ。
続いて、リーダーのWORLDとHANBANGが米国のロックバンド<MAROON5(マルーン5)>の『This Love』を優れた歌唱力で披露し、2人は自らも楽しむように動き回りながらステージを作り上げた。そして再び6人でV6の『Feel Your Breeze』を可愛らしいダンスとともに日本語で歌い、会場から拍手喝采を浴びた。また、『Never ending Story』でも明るいステージを展開し、ファンを魅了した。
最後は激しいダンスナンバー『飛上(ピサン)』を歌い上げ、「予想以上の力が出せた」とメンバーも語るように、“カッコよさ”、“可愛らしさ”などいろいろな面が見られたライブとなった。
ライブ終了後には抽選会が行われ、各メンバーが準備した愛用品などがファンに贈られた。また、イベント後にも握手会が行われ、日本のファンとの初対面を果たした。
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