＜2PM＞ジェボム 韓国批判発言でグループ脱退へ

韓国を批判した文章がネットで公開され問題となっているアイドルグループ＜2PM＞のメンバー、ジェボム（本名:パク・ジェボム、22）が「これ以上、メンバーへ迷惑はかけられない」として、グループを脱退することを公式発表した。

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8日午後12時、ファンサイトへ「ジェボムです」というタイトルでメッセージを掲載し、「最後の挨拶がこのような文章となってしまったことを申し訳なく思っております。これ以上、今の気持ちのままステージに立つことはできません」と現在の心境を明かしたジェボム。
続けて「全ての方々に申し訳なく、今まで応援してくれたファンのみなさんには特に謝罪の気持ちでいっぱいです。わたしは今日限りで＜2PM＞を脱退します」と公式的に脱退の意向を表明した。

ジェボムは、自身がデビュー準備をしていた時期にソーシャルネットワーキングサービス＜My Space＞で「韓国が嫌い」など、その他韓国を批判するコメントをアメリカにいる自身の友人と交わし、その文章がネット上で流出し波紋を呼んでいた。

また「＜2PM＞のリーダーとして、”兄”としてみんなの力になれなかったこと、本当に申し訳ない。今後はみんなの活躍を応援している」とメンバーへ向けて最後のメッセージを送っている。

所属事務所であるJYPエンターテインメントは事態を重くみて、公式サイトへ謝罪文を掲載していたがネットユーザーの怒りが収まることはなく、最悪の結末をむかえてしまった。