韓国アイドルグループ<2PM>のジェボムが、韓国批判によりグループ脱退へ追い込まれた問題で、日本のネットユーザーらが「韓国人は恐い」と意見を交わしている様子が韓国でも大きく報じられている。

2PM の最新ニュースまとめ

<2PM>のリーダー、ジェボムは今月5日、4年前に<My Space>へ書き込んだ韓国批判発言が問題となり、8日正午に脱退を表明、同日夕刻にはアメリカへと帰国した。

同問題は日本のニュースサイトでも報じられ、これを読んだネットユーザーらがオンラインコミュニティーサイト2チャンネルへ意見を書き込んでいる。
掲載された多くは「またネットユーザーの攻撃による被害」「恐い国だ」「今回の問題で、さらに韓国が嫌いになった」「過去にもネットユーザーから被害を受けた芸能人がいた」など、ジェボムを擁護する声が目立っている。

日本では、未成年者の飲酒や喫煙などに関連して、人気絶頂グループからメンバーが脱退するケースは過去に起こっている。しかし今回の<2PM>のように、韓国の“愛国心”が1人のメンバーを脱退に追い込むというケースは、日本人には理解し難いと分析されている。

また中国でも日本のネットユーザーと同様に「韓国人は器が小さすぎる」「少年の一言さえ寛大に受け止めることができないのか」など、ジェボムに同情する声が高まっている。

デビュー前に発した一言が思わぬ形で火種となり、音楽界追放という最悪の結果となってしまった今回の問題。韓国のみならずアジア各国のファンへも大きな衝撃を与え続けている。

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