SS501 の最新ニュースまとめ
ドラマ『太陽を飲み込め』の制作スタッフが米ラスベガスでの撮影後、新型インフルエンザの判定を受けており、これに続いてキム・ヒョンジュンの感染も認められたため、芸能界には“新型インフルの恐怖”が渦巻いている状況だ。
海外公演、ファンミーティング、ミュージックビデオの撮影など、海外日程が最も多い分野といえる歌謡界では、特に体調を心配する声が上がっている。
韓国国内では新型インフルエンザの余波により、地方でのイベントが相次いで中止となっているが、日本や中国、タイなど東南アジアで予定されているスケジュールは、一般的に中止することが困難であり、所属事務所は頭を悩ませているという。
今月、東南アジアで開かれる公演の主催関係者は「現地の主催者側と日程に関する会議を行ったが、中止する場合は金銭的な問題があまりに大きく、予定通り開催する方向で話を進めている。代わりに、公演場所での衛生管理には万全を期する考え」と伝えている。
また<SS501>や<KARA>などが所属するDSPメディアは「13日に中国で地上波放送の特集番組があり、<SS501>メンバー3名が出国しなければならない状況。キャンセルはできない日程となっており、予防策を話し合うために緊急の対策会議を開く」とコメントを発表した。
一方、<東方神起>や<SUPER JUNIOR>、<SHINee>などが所属するSMエンターテイメントも「歌手へ消毒液やマスクを支給しており、健康には十分配慮するように伝えた。また体調に異常を感じた場合には、すぐに報告するよう徹底している」と感染防止に努めている。
また、これらの動きは歌手だけではなく俳優らも同様である。今月、日本でドラマ『彼らが生きる世界』のプロモーションへ参加する韓流スター、ヒョンビン側も「キム・ヒョンジュンが感染した情報を聞いて心配している」とし「健康を1番に考えながら、日程をこなす考え」と伝えている。
先日、日本を訪問し韓国へ帰国した某アイドルグループのメンバーは「出国する前は心配もしていたが“まさか感染はしないだろう”と思い、マスクは使用していなかった。多くの方々が密集している空間で歌を歌い、会話を交わしているため感染の危険性も高かったと思う。これからは予防対策へ敏感にならなくては…」と体調管理の甘さを改めて痛感していた。
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