ソウル中央地検麻薬組織犯罪捜査部は2日、ソウル・弘益大学付近のクラブなどで麻薬類を使用した容疑(麻薬類管理に関する法律違反)で、30歳の歌手の男と26歳のモデルの女を在宅起訴した。
 
検察によると、歌手の男は2007年7月ごろ弘大近くのクラブのトイレで助演クラスの女優から合成麻薬(通称エクスタシー)を入手し使用、また昨年1月には同じ女優から入手したケタミンをしようした容疑。モデルの女は、昨年9月ごろ、ソウル・梨泰院のクラブのトイレで、同じ女優から入手したエクスタシーをビールに入れて飲んだ疑い。

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2人に麻薬類を供給した女優は、2007年8月から昨年12月にかけ、日本からこれら麻薬類を持ち込み、韓国俳優チュ・ジフンや芸能人仲間に分け、自身も使用していた疑いで、一審で懲役3年の実刑を言い渡されている。
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