『アイリス』 日本で地上波ゴールデンタイムに編成

韓流スター、イ・ビョンホン主演のドラマ『アイリス』が、日本で地上波テレビのゴールデンタイムに編成された。

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　制作会社によると、『アイリス』の放映権を持つTBSは同ドラマを来月6日から衛星チャンネルで放送するのに続き、4月中旬からは地上波ゴールデン枠となる水曜午後9時に放送する。日本で海外ドラマが地上波ゴールデン枠に編成されたのは、1995年の米ドラマ『Xファイル』以来、15年ぶりだという。

　一方、韓国では今月10日に、同ドラマのDVDとストーリーブックが発売される。DVDには俳優とスタッフのインタビュー映像をはじめ、制作陣が選ぶ名シーン、ビハインドストーリー、10か月間の制作過程などが収録されている。また、52ページで構成されたドラマストーリブックには未公開スチールが盛り込まれている。

　制作費200億ウォン（約15億円）が投入された『アイリス』は、全20話のスパイアクションドラマ。昨年12月に39．9%の視聴率を記録し、放送を終了した。