18日、韓国の各ポータルサイトによると、試合当日“レッドデビル”(赤い悪魔:韓国代表を応援するサポーター)に変装したキム・ハユルが、友人とみられる女性と2人で試合観戦。その姿がサイト上へ掲載され、ネットユーザーの注目を浴びた。
ネットユーザーらは「ワールドカップ美女」「美女サポーター」などの愛称をつけ、掲載された写真はその他サイトへも拡散していったが、その時点では、正体を突き止めることはできなかった。その後、レーシングモデルのキム・ハユルであることが判明し、注目を集めているという。
しかし一部ネットユーザーからは、2002年のワールドカップで公式サポーターを務めた歌手ミナ、2006年のハン・チャンヒのように「南アフリカワールドカップをきっかけに、有名になろうとしているだけではないか」との声もあがっている。
来月に迫ったサッカーワールド杯を前に、世界の一大イベントに力を借りる「所属事務所の戦略」であるのか、韓国国民は目を光らせている。
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