7日、ソウル中央裁判所にて開かれた初公判で弁護人は「事業の失敗によるうつ病で、少量の覚せい剤を密輸し、投薬した」と説明。またキム・ソンミンについては「深く反省している」と付け加えた。
キム・ソンミンは「容疑について、認めますか」という裁判長の質問に対し「はい」と短く答えたという。またキム・ソンミン側は、検察の提出した全ての証拠目録に同意。これによって、裁判部は同日、証拠調査を終え、今月17日に被告人尋問を行う予定だ。
一方、この日の公判で提出された資料を通して、KBS人気バラエティ番組「男子の資格」メンバーより、キム・ソンミンの善処を求める懇願書が提出されていることも明らかとなった。
キム・ソンミンは2008年4月と9月、そして2010年8月にフィリピン・セブ島で現地人より購入したヒロポンを下着や旅行かばんに隠し、仁川空港より密輸。その後、数回に分けて使用した容疑で拘束起訴された。
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