ソン・ジュンギ
ソン・ジュンギ
来る4月20日、ユチョン主演のドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のDVD「トキメキ☆成均館スキャンダル<完全版>」がノーカット完全版にて、TSUTAYAでレンタル開始となる(発売・販売元:カルチュア・パブリッシャーズ)。また4月22日にはDVD-BOX1(5枚組)・2(6枚組)が発売される(発売元:カルチュア・パブリッシャーズ 販売元:東宝)。韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」でク・ヨンハ役を演じたソン・ジュンギのインタビューが届いた。

韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

<b>-出演者の息もピッタリで、現場の雰囲気もよかったそうですが、ジュンギさんから見てどんな現場でしたか。</b>
俳優たちの年齢がみんな近いんです。僕だけ1歳上であとの3人は同い年なので、すぐに親しくなれ、気楽に撮影に臨めました。スタッフもいい方ばかりで、雰囲気がよかったです。

<b>-記憶に残るエピソードは。</b>
NGを出した時ですね。NGを出した時にそれぞれ癖があるんです。たとえば僕は「すみません」と謝って監督に向かって愛嬌を振りまきます。ユチョンは、かわいい話し方になります。せりふをかわいく変えて、NGを出してもごまかして、「したんでしゅ」というようにお茶目になります。ミニョンも愛嬌を振りまきますし、アインは申し訳ないからかNGじゃないかのように演技を続けます。それぞれが面白かったですね。

<b>-コミカルなシーンも多く、ク・ヨンハの面白い場面もありました。アドリブは多かったのでしょうか。</b>
ヨンハのアドリブで最も多かったのが、やはりウインクです。ヨンハのトレードマークになると考え、自主的に乱発しました。それから、ヨンハは歩く時、ターンをするんです。ファンには“ヨンハ・ターン”と呼ばれています。その2つをよく取り入れました。

<b>-コミカルで面白かった場面は。</b>
4人のうち僕だけ別部屋で、ソンジュン(ユチョン)とコロ(ユ・アイン)とユニ(パク・ミニョン)は一緒の部屋(中二房)でした。ソンジュンとコロがユニの隣で寝るために神経戦を繰り広げます。そんな時、ヨンハが飛び込んできて、真ん中を陣取りユニをヨンハの部屋に行けと追い出します。その時の4人の表情がかわいかったですね。その場面が楽しくてよかったと思います。

<b>-現在、成均館大学に在学中で、今回は昔の成均館の学生も演じました。両方の学校生活を比べた時の感想、また、実際の大学生活はいかがですか。</b>
成均館大学のイメージモデルも務めていますし、成均館とは縁があるようです。撮影前までは、昔と今に大きな違いがあると思っていました。昔の成均館は堅苦しい所だと感じていたんです。でも撮影してみて、昔の成均館も今の大学と同じだと分かりました。学校では熱心に勉強をしたり、サボる学生がいたり、居眠りする学生もいます。今も昔も授業が終われば飲みに行って遊びますし、今の親睦旅行のように昔は野遊会に行きました。昔も堅苦しい所ではなく、若者たちが思いきり青春を楽しんだ場所であって、今の大学と同じだったんですね。今と昔の学生に違いはなかったんだと思えて共感できる部分もありましたし、成均館により親しみを覚えました。

<b>-待ち時間の過ごし方は。他の出演者たちと一緒に何かしていましたか。</b>
特にユチョンとアインと僕の男3人は一緒に過ごしていましたね。興味を持つ対象も似ていて、3人ともおしゃべりです。よく話したりふざけたりしていました。男同士なのに不思議とよくしゃべっていましたね。でも撮影が進むにつれ体力が落ちて、みんな寝て過ごすようになりました。また、3人で真剣に読み合わせをしながら、練習したこともあります。

<b>-実際にヨンハのような人が周囲にいたら、友達になれそうですか。</b>
予測不可能なヤツだからなれないと思います。自分の性格から考えると、彼と友達にはなれません。おしゃべりで騒がしいですし、いたずらしますし、泣くこともありますし、いつも笑っていて、行動が読めません。コロはありがたい存在ですね、ヨンハと仲良くしてくれて。コロに感謝すべきですね!

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