ポン・ジュノ監督、カンヌ映画祭の審査委員長に

韓国映画「殺人の追憶」「グエムル－漢江の怪物」のポン・ジュノ監督がことしのカンヌ国際映画祭で、新人監督に贈るカメラ・ドールの審査委員長を務める。映画祭事務局が7日（現地時間）に発表した。
　韓国人映画監督が同映画祭カメラ・ドールの審査委員長になるのは今回が初めて。

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　ポン監督の作品ではオムニバス映画「TOKYO！」（2008年）と「母なる証明」（2009年）が同映画祭の「ある視線部門」で上映されている。
　同映画祭は5月11～22日、フランス・カンヌで開催される予定だ。