破局報道が流れたイ・ジョンス「事実無根の報道に怒りを覚えた」

韓国タレントのチョ・ミリョンとの交際を公式的に認めたイ・ジョンスが、大衆の関心が注がれる中、恋愛を続けることのプレッシャーを吐露した。

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　イ・ジョンスは12日、聯合ニュースとの電話インタビューで「破局報道が流れ、心を痛めている」と告白。また「自分では、破局や別れという単語さえ発したことはない。もし、そのようなニュアンスで言葉を使っていたとすれば（破局報道が出ても）悔しいとは思わないが、話してもいないことが噂として流れているため、動揺し怒りを覚えた」と語った。

　イ・ジョンスの同発言は、同日朝に某ケーブルテレビの放送で、イ・ジョンスとチョ・ミリョンが破局したと報道されていたことに対するものだ。同件についてイ・ジョンスは「破局報道は事実無根」と述べた。

　報道についてイ・ジョンスは「まず、この報道を聞いて思ったことは“ミリョンさんが、今どのように考えているか”ということだった。この状況がとても残念だった」とし「交際をするということは、時にはけんかすることもあるということ。もし、お互いの状況が良くないときに破局報道が流れたとしたら、2人とも気分が良いはずはない」とし、誤った報道に怒りをぶつけた。

　「関心を向けられるということは、芸能界では当然のことだが…」と口を開いたイ・ジョンスは「自分はトップスターでもないのに、2人の恋愛へこんなに熱い関心が寄せられるとは思わなかった」と戸惑いの表情を浮かべた。

　1995年にMBC公開採用タレント24期の同期でもあるイ・ジョンスとチョ・ミリョンは、昨年末に交際をスタートさせ、公の場で恋人関係を認めている。