パク・チョンボム監督は前日午後に閉幕した映画祭で、劇映画を対象とする唯一の授賞部門である新人監督賞を受賞した。賞金は1万5000ドル。
「茂山日記」は、マラケシュ国際映画祭大賞、ロッテルダム国際映画祭タイガー賞、ポーランド クラクフ・オフプラス・カメラ国際独立映画祭大賞、トライベッカ映画祭で新人監督賞など、現在まで国際映画祭だけで9つの賞を受賞した。
映画「茂山日記」は、韓国の社会に適応しようとする北朝鮮脱出住民(脱北者)たちの生活を堅固なストーリーで描いた作品で、パク・チョンボム監督のデビュー作だ。先月14日公開された映画の観客は、6日現在で6000人を超えている。
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