イベントは、駐仏韓国文化院、韓国観光公社パリ支社、農水産物流通公社(aT)ロッテルダム支社などが支援した。主催側は当初、3000人ほどの来場を予想していたが、入場開始前から数百人が行列を作る盛況となり、来場客は約5000人と推計された。
「コリアン・コネクション」の会長は、「K-POPは、従来の欧米のものとは異なるスタイルの歌とダンスで韓国の特性が生かされているため、フランスの若者たちに受けている。今回のイベントで、韓国文化の熱風をあらためて実感した」と話した。
パリでは1日、熱狂的な韓流ファン300人余りが、ルーブル美術館・ガラスのピラミッド前で集会を開き、6月10日に1回公演で予定されているSMエンターテインメント所属歌手のジョイントライブの追加公演を求めた。韓流の熱気はアジアを越え、欧州にも広がっている。
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