キム・ジョンフン の最新ニュースまとめ
出演したのは、韓国のベテラン歌手イン・スニ(IN SOON I)をはじめ、JOHN-HOON、J-PARK(パク・ジェボム)、「sg WANNA BE+」、「MBLAQ」、「BROWN EYED GIRLS」、「JEWELRY」、「CODE-V」、「ZE:A」、「CABBAGE」。開演前にはハイタッチ会をしながら観客を出迎えた。
「River Crew」によるオープニングステージ後、まず登場したのはデビューしたばかりのガールズグループ「CABBAGE(キャベツ)」。デビュー曲「シークレットラバー」を歌いK-POPファンに初アピールを行った。続けて「CODE-V」が自身のヒット曲「TRUTH RIGHT」、「NOW GO AND SEE」と「東方神起」の「Love in the Ice」というバラード曲で5人のハーモニーを奏でた。元「2PM」のJ-PARKが米国仕込みのダンスとラップを駆使し、代表曲「Abandoned」、「noting on you」、「tonight」を披露すると、4人組「JEWELRY」も「Back it up」、「One More Time」、「Pass」を含め3曲をキュート且つセクシーにきめた。
そして、ライブに定評のある実力派「sg WANNA BE+」がステージに立ち会場の雰囲気が一転、「Only」、「be live」のヒット曲に加え、山根康広の「Get Along Together」を日本語で熱唱し、3人の優れた歌唱力で観客を魅了した。その後、「BROWN EYED GIRLS」が「SING」、「can not go」で独特な世界を披露し、日本でも話題となった「Abracadabra」では“小生意気ダンス”でファンを沸かせた。
イベント終盤には9人組アイドルグループ「ZE:A(ゼア)」がデビュー曲「Mazeltov」をはじめ、「Love letter」、「Here I am」を息の揃ったダンスでファンの視線を釘付けに。「MBLAQ」も「OH YEAH」、「Y」、「Your Luv」を激しいダンスとともに魅せると、観客席から黄色い声援が飛び交い、会場総立ちとなった。続いてドラマ「宮~Love in Palace」のユル役でお馴染みの俳優兼歌手JOHN-HOONが「If I」、「I’m in love」、「Sirius」を甘い歌声で熱唱し、女性ファンを虜にした。
日本側からのゲストIKKO氏やMCを務めたSORA(ソラ)の華やかなステージを挟みながらイベントは進行され、“大トリ”を飾ったのは韓国の大御所歌手イン・スニ。「uppercut」、「friends」ではラッパーとダンサーを引き連れ、背中の大きく開いた衣装でパワフルなパフォーマンスを展開し観客を盛り上げると、「a goose’s dream」では手話を交えながら、ずば抜けた歌唱力で日本にメッセージを訴え掛けた。イン・スニ自身も「ステージで感動したのは久しぶり。希望を与えるつもりが、反対にわたしの方が希望をもらった」と感極まったようす。54歳という年齢を感じさせず、パフォーマンスはもちろん彼女自身の存在感で会場を圧倒し、拍手喝采を浴びた。
最後に出演者全員がステージに揃い、全員で「WE LOVE JAPAN」と叫びながら幕を閉じた。また、今回のライブ収益金の一部は日本赤十字社を通じて寄付される。
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