歌手Sindy(25)は昨年4月にテイチクエンタテインメント・タクミノートより「ひとつ」で日本デビューを果たした韓国出身の女性歌手。ことし3月には、“桜”の名曲をカバーした企画アルバム「歌集 -桜-」をリリースし注目を浴びた。独特のブレス、そして力強さの中にも艶やかさ、透明感を兼ね備えた感情豊かな歌声が魅力の実力派だ。
今回発売となる「ヒロイン」は、既に5万部を突破しているベストセラー作家、新堂冬樹著による人気小説『アサシン』の実写化映画(10月8日公開決定)の主題歌で、“儚き願い、叶わぬ思い”をテーマに、瑞々しく歌い上げる切ないバラード曲。Sindyは「とても哀しい叶わぬ恋の歌で、歌うときはいつも自分自身で泣きそうになるほど」と同作品に対する印象を述べている。
一方の「花のように」は、ポップで可愛らしい乙女の想いを全面に押し出した楽曲。Sindyは「始まったばかりの恋を表現していて、これからもっともっと愛そうという温かい曲」と紹介。「ヒロイン」と「花のように」は、“悲劇のヒロイン”、“想いを馳せる乙女”、そんな両極にある主人公の境遇を描いたSindyの意欲作だ。
Sindyは日本を拠点に活動を展開しているため、日本語がとても流ちょうで、Ameba(アメーバブログ)でもそれがあらわれている。最近、ウーパールーパーを飼い始めたという彼女、写真とともにその“珍ペット”のようすをファンに伝えている。「飼えるペットを探していて、偶然2か月前にウーパールーパーを見つけました。餌は一日一回なので、比較的世話も簡単なんですよ。名前は“Kid”です。本当に可愛いです」と笑顔で語り、日本の生活にも慣れたようすだ。
この夏は、「釣り」に出かけたいというSindy。韓国では夏場は水上スキーを楽しんだり、ウォーターパークにもよく足を運んでいたそうで、意外とアウトドア派。「新しいウォーターパークができたそうなので、韓国に行った際はぜひ行ってみてください」とソウルの夏オススメスポットも教えてくれた。
そして、「これからたくさんライブをしていきたいと思っていますので、ぜひ遊びに来て下さい。応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
Sindyは9月3日(土)MONA新浦安、4日(日)新百合ヶ丘エルミロードにてニューシングル「ヒロイン/花のように」のリリース記念ミニライヴ及びサイン会を開催する。また、8月28日(日)に鶴岡八幡宮(神奈川)にて行われる鶴岡八幡宮奉納ライブコンサート「鎌倉音楽祭 鶴舞2011」と、9月24日(土)に月見ヶ丘海浜公園特設メイン野外ステージ(徳島県)にて行われる「スカイフェスタ松茂2011」に出演することが決まっている。
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