G-DRAGON
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大麻吸引問題で起訴猶予処分が下った「BIGBANG」のG-DRAGONが予定された広告撮影を行っていたことがわかった。

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 THE NORTH FACE側の関係者は10月6日某電話取材を通じて「G-DRAGONが『BIGBANG』のメンバーらと共に5日午後、ソウル近郊で広告撮影に臨んだ」と明らかにした。

 G-DRAGONは大麻吸引の関連記事が報道された後、午前に予定されていたTHE NORTH FACEの広告撮影をキャンセルしたと伝えられたが、午後遅く広告撮影を行ったという。今回の撮影には現在自粛中であるD-LITEを除いたメンバーT.O.P、SOL、V.Iが一緒だったという。

 同関係者は「事実TVや紙面に印刷される広告ではなく会社の内部的に必要な小さな広告であるだけなので、G-DRAGONの事件が報道された直後、とても拡大解釈されたようだ。簡単な撮影だったため無事に終えた」と語った。

 続けて今後の日程について尋ねられると「該当の広告を見れば分かるが、G-DRAGONひとりで撮影するものでもなく、『BIGBANG』のメンバー全員と契約をしたことなので、今後も予定されたスケジュールがあったら行う計画だ。G-DRAGON単独での広告活動については、どのような対応をするか分からないが、法的処分を受けたのではないので、スケジュールに関し問題になることはなさそうだ」と説明したという。

 現在G-DRAGONは広告主から好む広告モデルに数えられており、「BIGBANG」のメンバーのほかに合わせて10個近い広告で活躍している。

 麻薬疑惑によるイメージ損失で該当の広告主から連鎖的な違約金訴訟に巻き込まれる可能性も提起されたG-DRAGONは、一応予定された広告撮影を無事に行うことによって、他の広告主の今後の対応にも影響を及ぼすかが注目される。これに先立ちKBS、 MBC、 SBSなど地上派放送3社は起訴猶予処分を受けた点を考慮、G-DRAGONに対して特別な放送制裁の計画はないと明らかにした。

 一方5日ソウル中央地検の強力部は、ことし5月中旬、大麻を吸引した疑いでG-DRAGONに起訴猶予処分を下したと明らかにした。 検察によればG-DRAGONはことし5月中旬、日本で大麻を吸引し、7月これに対する検察の毛髪検査の結果、陽性判定が出た。

 これに対して YGエンターテイメント側は「所属事務所側はことし7月検察の調査当時、当初G-DRAGONは、大麻を吸った事実がなかったため堂々と検察の調査に応じていたが、検査の結果、毛髪から微量の陽性反応が出たという話を伝えられた」とし、「多大な人気を集める芸能人として、また芸能人を管理しなければならない所属事務所として、至らない点があったことを認め、心から反省し悔んでいる」と公式立場を伝えた。

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