韓国俳優Jihoo
韓国俳優Jihoo
去る11月5日(土)新大久保・聖地SEICHIにて、「萌え“K”男子」こと韓国の新鋭Jihoo(ジフ)がファンミーティングを開催した。日本のファンと会うのはおよそ1年ぶりとなる。

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 Jihooは韓国ドラマ「お嬢さまをお願い!」や「ドリームハイ」、「宝石ビビンバ」、「負けてたまるか」など話題作に出演し、韓流ニュースターとして注目を浴びている。また、デビュー前に「超新星」のメンバーとして練習に明け暮れていたという過去を持ち、185cmの長身に小顔で可愛らしいルックス、そして体脂肪3%という鍛え上げられた肉体美を兼ね備え、今話題の韓国人男性らしいビジュアルに、ヌナ(お姉さん)ファンからの人気も熱い。

 歌を聴くことも歌うことも大好きだというJihooは、ファンミーティングでも俳優とは違った一面を見せた。韓国の実力派グループ「Vibe」の「オレオレ(長い間)」や日本でも活躍していたKの「Only Human」、トップ歌手キム・ボムスの「欲」、そして日本の国民的グループ「SMAP」の「世界に一つだけの花」を見事な歌唱力で披露。途中、思わず涙する場面もあり、そこには、いつも来てくれるファンや会場に足を運んでくれたファンへの感謝の意が表れていた。

 「歌は思い出を蘇らせてくれるから好き」、そう語る彼は、日本で歌手デビューすることが夢で、今後練習にも励みたいと意気込む。そして、歌で何かを伝えたいと語る。また、日本語の歌詞は韓国のストレートな表現に比べて、言い回しに深さを感じ、そこに魅かれるのだという。いつか日本で、俳優ではない「歌手Jihoo」に会えるかもしれない。

 ファンミーティング序盤は緊張した面持ちだったJihooは、徐々にファンと打ち解け、プレゼントコーナーやファンへの質問コーナーでは、自らアイデアを出しながらファンとともに楽しんでいた。また、オフショット映像も上映され、日課である日本語学校とジムに通うようすを映し出した。そして、好きな日本語を「だめ」、「ぽっちゃり」、「よわい」と紹介すると、会場からは笑いが。「よわい」を挙げた理由について、Jihoo自身、心が弱い方だと吐露し、「しかし、心の強い人は折れるのもはやいから」とポジティブな考えを示した。

 “萌え系”であるJihooは「思わず萌えてしまう女性は」という質問に、「努力」と即答した。今回のイベント前日には「ヴェーネレ美魔女ミラクルチェンジコンテスト」にゲスト審査員として出席、女性たちが変貌するまでの努力と成果に感動し、涙を流してしまったという。そのエピソードを交えながら「自分自身のことが好きで、自分はできる、変われる、と信じながら常に頑張る人は、男女問わず魅力的だ」と熱く語った。

 最後に握手会を予定していたが、Jihoo本人の希望で急きょハグ会に変更。ツーショット写真撮影を含め、ファン一人ひとりと貴重な時間を過ごした。次回作はまだ決まっていないとのことだが、今後の活躍が楽しみな韓国俳優だ。なお、「ジフメールマガジン&ジフファンクラブ」の募集も開始した。

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