キム・ヨヌがアルバムを出すのは2006年1月「愛するというありがちな言葉」が収録された3th「愛を逃す」以降5年10か月ぶりで、その間は自身のシングルまたプロジェクトグループ「フレンズ」でシングルCDをリリースし活動してきた。
1995年「ユ・ジェハ歌謡祭」で金賞を受賞したキム・ヨヌは、ユ・ヒヨルのグループ「TOY」の客員ボーカルとしてデビュー。最近ではMBC「私は歌手だ」に出演し、幅広く認知された。また、ことし6月から行われた全国ツアー公演は、完売を記録した。
キム・ヨヌ側は「ライブ公演歌手の“ビッグ歌手”として地位を確立したキム・ヨヌのニューアルバムに音楽関係者の関心が集まっている」と伝えている。
キム・ヨヌは発売を記念して来る26日の釜山を皮切りに、光州、全州、蔚山（ウルサン）、ソウル、一山（イルサン）で全国ツアー「2011キム・ヨヌコンサート‐MR. BIG」を開催する。
このうち来月23～25日にオリンピック公園内のSKオリンピックハンドボール競技場（旧フェンシング競技場）で開かれるソウル公演は、クリスマスコンサートとして行われる予定だ。
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