パク・ヘジン
パク・ヘジン
韓国俳優パク・ヘジンが兵役逃れの疑いをもたれていることと関連し、前所属事務所ハ・ジェワン代表に対し対応する意志を明らかにした。

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 パク・ヘジンの現所属事務所は15日午後、兵役逃れの疑いと関連した警察の捜査結果報告書を公開。「前所属事務所代表が、無実に対して告訴した場合、相互告訴で強力に対応する」と語った。

 パク・ヘジン側が相互告訴に出た場合、今回の攻防の争点は昨年の最初の告訴の件とは全く異なる。すでに警察側では、パク・ヘジンの兵役免除に問題が無いということを確認し、今はそれぞれ本人の名誉回復が目的だからだ。

 今回の攻防の中心には、所属事務所が公開した警察捜査結果報告書に登場する兵役逃れの疑いについて初めて情報を提供した「パク・ヘジンと一緒に仕事をする者」が存在する。

 所属事務所はハ・ジェワン代表の名前を挙げ「ペク・ヘジンは、デビュー前から兵役逃れの疑いに巻き込まれる前まで、ハハエンターテインメント所属だった。しかし、警察の内部調査が始まった時期は、ハハエンターテインメントとパク・ヘジンがマネジメント専属解約のために裁判中だった。マネジメント専属解約などで恨みを抱くハ・ジェウォン代表が、兵役逃れの疑いを提起し、イメージの失墜を狙った」と主張している。

 ハ・ジェウォン代表もやはり、これに負けずと自身の主張を訴えている。去る9日、パク・ヘジンを事実を偽った疑い、および名誉棄損で告訴したハ・ジェウォン代表は、パク・ヘジンの所属事務所の立場に強く反論。「パク・ヘジン側が私と関連した悪意的なデマを広め、業界内のイメージが失墜されるなど、相当な被害を受けた」と主張した。

 パク・ヘジンは昨年、兵役逃れの疑いに包まれた。しかし、同件は公訴時効が過ぎ、警察の捜査が行われていなかった。

 捜査進行を促す陳述書を提出するなど、積極的な解明に取り組んできたパク・ヘジン側は、警察の捜査効力が切れると、今度は最初の流布者を前面に出して、名誉回復をはかることに努力してきた。パク・ヘジン側は、最初の疑惑提起者としてハ・ジェウォン代表を指名し、名誉棄損の疑いで告訴したのだ。

 最初の攻防では、ハ・ジェウォン代表が先に勝利した。パク・ヘジン側の告訴の件はことし10月31日、裁判所が名誉棄損の疑いに対し、無罪の判決を下し締めくくられたのだ。

 一方パク・ヘジンは、最近ドラマ撮影中に負傷し、来年2月まで公式活動をすべて延期。現在は休息中であることがわかっている。中国ドラマの撮影中負傷し、くるぶし骨折の手術を受け3か月間ギプスをしなければならない状況だ。

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