映画「マイウェイ」初登場第3位
映画「マイウェイ」初登場第3位
日本全国公開中の映画「マイウェイ 12,000キロの真実」が、2005年10月公開の「私の頭の中の消しゴム」以来となる、観客動員を記録している。

韓国映画「マイウェイ 12,000キロの真実」のキャスト、公開日、あらすじ

 1月14日(土)に公開された「マイウェイ 12,000キロの真実」。注目作「MI III」「ロボジー」に次いで、初登場で第3位の成績を記録した。現在、韓国映画としては2005年10月に公開された「私の頭の中の消しゴム」以来のヒット動員を記録している。

 2000年公開の「シュリ」で、韓国映画ブームを生み出したカン・ジェギュ監督。2005年公開の「私の頭の中の消しゴム」以降、収束していた韓国映画に再びブーム到来を告げるヒットとなるか、期待されている。

 「私の頭の中の消しゴム」の興行収入は30億円と日本で大ヒットしたが、その後公開された主な話題作「グエムル-漢江の怪物-」(2006年9月公開)は興行収入2.5億円、「グッド・バッド・ウィアード」(2009年8月公開)は2億円、「TSUNAMI-ツナミ-」(2010年9月公開)は1.3億円、「アジョシ」(2011年9月公開)は2.5億円と、ヒットにまでは及ばなかった。

 「マイウェイ 12,000キロの真実」と「私の頭の中の消しゴム」、両作品の共通点は“人間ドラマ”と“泣ける映画”。メガホンと取ったカン・ジェギュ監督の日本での興行成績は、2000年 1月公開の「シュリ」が興行収入18億円(観客動員130万人/※当時の韓国映画の最高興行収入を記録)、2004年6月公開の「ブラザー・フッド」が興行収入15億円を記録しているヒットメーカーだ。

 映画「マイウェイ 12,000キロの真実」は実話から生まれ、日本・ソ連・ドイツ3つの軍服を着ることになった数奇な運命を描く衝撃と感動の物語。チャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビンといった各国を代表する俳優らが主演することでも話題となった。

Copyrights(C)wowkorea.jp 0