韓国ドラマ「イ・サン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
「イ・サン」は、陰謀渦巻く朝廷で幾度もの暗殺の危機を乗り越え偉大な王として多くの功績を残したイ・サンの波乱万丈の人生を、友情や純愛を織り交ぜながらドラマティックにつづるヒューマンストーリー。
18世紀後半。朝鮮王朝第22代目“正祖”王イ・サンは、500年の王朝史においてもっとも波乱に満ちた人生を送った王であり、進んだ考えを持ち、民衆に愛された賢君だった。その劇的な人生と挫折、成功や後悔、輝かしい実績や切ない愛を壮大なスケールで描いている。
韓国では最高視聴率38%を記録し、あまりの人気に話数が延長された話題作だ。監督は、ドラマティックな演出で韓国史劇のヒットメーカーとして活躍する巨匠イ・ビョンフン。主人公イ・サン役には「チェオクの剣」のイ・ソジン、彼を生涯思い続けるソン・ソンヨン役には「復活」「京城スキャンダル」のハン・ジミンと、人気・実力を兼ね備えた2人の迫力の演技が光る。
また、時代劇では初めて詳しく描かれた宮廷行事の記録画などを担当する役所・図画署(トファソ)の様子や、18世紀中期以降の宮廷女性のファッションやヘアスタイルなども見どころだ。
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