「AFTERSCHOOL」の青少年有害媒体選定、取り消し

韓国ガールズグループ「AFTERSCHOOL」が、青少年有害媒体物判定の取り消し訴訟で勝訴したことがわかった。

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　23日、プレディスは「昨年10月、ソウル行政裁判所の女性家族部長官を相手に起こした『AFTERSCHOOL』の『Funky man』と『ORANGE CARAMEL』の『Bangkok City』ミュージックビデオに対する青少年有害媒体物決定通知および通知決定の取り消し請求訴訟で勝訴した」と明らかにした。

　2曲は昨年「扇情性をたたえた歌詞が含まれており、青少年に悪影響を及ぼす恐れがある」との理由で、女性家族部から有害媒体物判定を受けていた。

　これに関連しプレディスは「『Funky man』の歌詞はチアリーダーを表現したものであり、扇情性とは無関係だ。また『Bangkok City』のMVもまた青少年有害店の青少年の雇用や出入りを助長しているわけではない」と主張し、判定取り消しの訴訟を起こした。

　23日、裁判所から勝訴の判決を受けたプレディスは「客観性をたたえられない審議の基準で継続して有害媒体が選定され、取り消される状況が繰り返されている。今後、歌謡審議の基準が確立され、正当な有害媒体選定が成り立つことを望む」と伝えた。

　一方、「AFTERSCHOOL」は来月4月27日から初の日本単独ツアーコンサート「PLAYGIRLZ」を開催する予定だ。