「Green Days ～大切な日の夢～」の特別試写会に招待

5月26日から開催する「真！韓国映画祭2012」出品作の中から、話題作「Green Days ～大切な日の夢～」の特別試写会が行われる（主催・配給・宣伝:キノアイジャパン/配給・宣伝協力:オリオフィルムズ）。5月24日（木）に韓国文化院・ハンマダンホールにて開催され、上映後にはアン・ジェフン監督と山賀博之氏（ガイナックス代表取締役・監督）が舞台対談を実施する。

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　映画「Green Days ～大切な日の夢～」は、真心を込めて鉛筆で描いた手のぬくもりを感じさせるアニメーション。映画のような恋愛を夢みる平凡な女子高生イランは、ソウルから転校してきた美人で勉強もできるスミンと友人になり、洗練されたスミンに比べ、自分をみずぼらしいと感じていた。ある日、スミンを見ようと教室に押し寄せてきた男子生徒たちのなかにいたチョルスと目が合ったイランは、学校の屋上で飛行実験をしている変わり者のチョルスに関心を持ち始める…。

　企画から11年の制作期間をかけ、鉛筆で描かれた10万枚にもおよぶ作画作業を経て、CGを最小限に手作業で完成された手の温もりを感じさせる作品。純粋な初恋の感情を、いくつかの小さなエピソードを通して描き、懐かしさと笑いと共感を与える。

　現在映画祭公式サイト（http://blog.livedoor.jp/kinoeye）にて、同試写会に合計100組200人を招待するキャンペーンを実施中だ。