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去る5月19日(土)に日本公開となった韓国の大ヒット映画「サニー 永遠の仲間たち」(配給:CJ Entertainment Japan)。高校時代を演じた注目女優が出演している本作品のレコーディング特別映像が公開された。

韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」のキャスト、公開日、あらすじ

 韓国で「サニー 永遠の仲間たち」の出演をきっかけにスターへの階段を着実に上り始めた、7人の若手女優たち。今回公開された映像は、韓国の歌謡曲「ビングルビングル」のレコーディング風景だ。

 韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」は2011年、韓国で公開されるや世代を超えて口コミが広がりロングランヒットを記録、740万人を動員した大ヒット作。監督は、前作「スピード・スキャンダル」(08)でも興行記録を打ち立てたヒットメーカー、カン・ヒョンチョル。物語は、高校時代の仲良しグループ「サニー」のメンバーが余命2か月のがんに侵されたことで、「死ぬ前にもう一度だけ、サニーのみんなに会いたいな」と願う一言から始まる。偶然の再会をきっかけにかつての友人を探すことになった主人公が、希望に満ちていた青春の日々を思い返し、皮肉な現実に直面しながらも、友情と輝きを取り戻していくというストーリーだ。

 主人公ナミ役のシム・ウンギョンは、今後の韓国映画界を担う大注目の若手女優。仲良しグループ「サニー」のリーダー、チュナ役のカン・ソラは、本作で「第48回ハイウォン百想芸術大賞」人気賞を受賞。ひと際目立つ超美人のスジ役、ミン・ヒョリンは韓国で中島美嘉のカバーもし、歌手としても人気だ。

 劇中には、シンディ・ローパーをはじめ、ボニー・M「サニー」、映画「ラ・ブーム」でおなじみの「愛のファンタジー」といった懐かしの70~80年代の大ヒット洋楽やファッションがあふれ、きらびやかな思い出と溶け合ってそれぞれの人生が綴られていく。夢で満ちあふれていた“1986年”の高校生時代と当時想像していたものとは異なる“2011年のいま”が並行して描かれ、見る者は彼女たちの人生にぐっと引き込まれていく。

 映画「サニー 永遠の仲間たち」はBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて絶賛公開中だ。



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