先ごろ、ソウル中央地方裁判所で開かれた公判にハン・ソンジュの元恋人クリストファー氏の母親が証人として参席し、暴力が行われたとされる日の息子の状況、その後の後遺症など現在の状況を陳述する予定だった。しかし、証人採択が取り消されたことで、両者の弁護人だけが出席し、進行された。
クリストファー氏の弁護人は、ハン・ソンジュが事件当日、兄や側近など男性7人と8時間にわたり同行していた点について、本人が認めたと主張。しかし、ハン・ソンジュ自身が暴行や監禁に加わったという点については、容疑を否認しているという。これにより、事件当日に関する両者の言い分は、完全に食い違った状態だ。
昨年3月、クリストファー氏は集団暴行を受けて負傷したと主張し、同年12月にハン・ソンジュとその家族などを暴力容疑で控訴した。同件についてハン・ソンジュは、元恋人であるクリストファー氏を名誉毀損の容疑で控訴。現在も法廷での争いが続いている。
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