チャン・ウンスク
チャン・ウンスク
USENの韓流歌姫チャン・ウンスクが5月23日発売した新曲「赤坂レイニーブルー」が、USEN週間総合リクエストチャート1位を獲得(6月6日集計)した。

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 これで、2006年6月21日発売の「めぐりあい」から9曲連続のリクエストチャート1位を獲得。今作は、演歌でもポップスでもない歌謡曲となっており、ややラテン系で印象的なフレーズが心に残る。カラオケファンにも人気が出そうな楽曲だ。

 チャン・ウンスクは日韓の架け橋として歌手活動を展開中。1978年に韓国でのデビューアルバム「チュムルチュオヨ」が50万枚の大ヒット、翌年の2ndアルバムも40万枚を売り上げ、その後もヒット曲を連発し韓国で不動の人気を誇る。

 1995年日本デビューの年に「第28回日本有線大賞新人賞」を受賞。日本でのデビューは17年目だが、母国韓国でのデビューを合わせると34年目になり、両国での長い活躍が高く評価されている。2010年春に「ソウル観光大使」に続いて、2013年9月から「世界伝統医薬EXPO」が開催されることで注目される山清(サンチョン)郡の「山清郡観光大使」にも任命された。チャン・ウンスクの特徴あるハスキーボイスと歌唱法はまさに唯一無二で、歌謡ポップスファンの心を掴んでいる。

 また、現在、韓国KBSTVドラマ「ビョルド タルド タジュケ」(星も月も取ってあげる/放送:2012年5月7日~2クール、毎週月曜日~金曜日20:25~21:00)の主題歌「サランイランヘンボクイラン」(邦題:生きる理由)を歌っている。同曲の作詞・作曲は、「少女時代」ら主にK-POPのアーティストに詞・曲を提供している「リーチャンヒ」が担当した。
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