チョン・アユルFacebookより
チョン・アユルFacebookより
韓国女優チョン・アユルの自殺で、ドラマ「愛よ、愛よ(原題)」の台本変更が不可避となった。

ホン・スンヒ の最新ニュースまとめ

 亡くなったチョン・アユルはKBS「愛よ、愛よ」で劇中、主人公ホン・スンヒ(ファン・ソンヒ)の友人役で出演中だった。そのため、関係者は「今回の事件により、現在台本の修正を協議している」と明かした。

 ドラマ関係者によると、まだ撮影シーンが残っている状態だが、役柄としてチョン・アユルの出演部分は比重が大きくないため、台本の修正はそれほど難しいものではないという。

 うつ病と生活苦による自殺とされているチョン・アユルは12日夜、交際中だった男性と芸能界デビューを志望する後輩らと共に酒を飲んだ後、自宅で首を吊ったとされる。

 自殺を前に、去る10日には自身のFacebook(フェイスブック)に「朝、目を覚ますと砂漠に一人でいる気分。19歳から一人で責任をもって生活してきたが、ある日突然このように…。頼る場所がないわたしの部屋で、世の中の虚しさを感じ、一人で立ち向かわなければならない恐怖が襲ってくる。まだ、大人になるには遠いようだ。お母さん、お父さん、会いたい」という文章を残していた。

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