ナムグン・ミン
ナムグン・ミン
韓国俳優ナムグン・ミンが、1年ぶりにお茶の間にカムバックする。

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 19日、所属事務所イヤギエンターテインメントは、ナムグン・ミンがドラマ「都市征伐」(原題)にキャスティングされ、本格的にアジアファンの心をとらえる予定だ、と明らかにした。

 「都市征伐」は、シン・ヒョンビン作家の同名漫画を脚色しドラマ化したもので、原作はすでに1000万部の販売部数をあげており、現在も連載中だ。

 ドラマ化される「都市征伐」は、幼少時代に自身と母親を捨てた父親を恨みながら成長した主人公が、社会の絶対悪への復讐を描く物語。ペク・ミル役にはキム・ヒョンジュンがキャスティングされており、ドラマ「IRIS -アイリス-」、映画「風のファイター」、「ホリデー」などを演出したヤン・ユンホ監督が演出を務め、「スポットライト」、「私に嘘をついてみて」のファン・ジュハ作家が執筆を手掛ける。

 劇中、ナムグン・ミンは父親のせいで母親を失い、憎悪と野望の間で葛藤しながらも、若いころの母親を思い出させるヒロインの前では、限りなく優しいヤヌス(ローマ神話に出てくる門の守護神)のような男、チャ・チリョン役を演じる。

 また「都市征伐」は、まだ初撮影前にもかかわらず、すでに日本や中国、香港、台湾など海外から事前版権契約のオファーを受け、約118億ウォン(約8億円)近い収益をあげるなど、ナムグン・ミンとキム・ヒョンジュンがアジア攻略に乗り出すことでも期待を集めている。

 なお同ドラマは、年末の放映を目標に来る7月初めからの撮影を控えている。

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