17日、制作会社によると先ごろ行われた収録でペ・ヨンジョンは、事業の失敗について「現金だけでも40億ウォン（約2億5,000万円）の損害を被り、今でも借金を返済しながら生活している」とし、「底辺から這い上がる気持ちで生きていく」と打ち明けたという。
ペ・ヨンジョンは1970年、MBC公採でデビュー。その後、1970年代から1980年代にかけてペ・イルジプとコンビを組んで活動し、人気を博した。しかし、体調不良による手術、またIMF国際通貨危機などの影響を受け、事業失敗などつらい時期を過ごすことになったのだ。
また、ある時離婚危機に追い込まれていたことに関してペ・ヨンジョンは「大きな問題にはならず、けんかをしたとしても同じ部屋で寝ていた」とし、「今はもう暗いトンネルを抜け出したようだ」と語った。
なお、この放送ではペ・ヨンジョンの母や娘の話、また旅行に出かける姿なども公開される。
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