撮影:KIM SANGDUK
撮影:KIM SANGDUK
切なくて目が離せない胸が締め付けられるラブストーリー「千日の約束」。主演俳優キム・レウォンは同作品でトレードマークの笑顔を涙に変え、悲哀感を持って愛を貫く男性に挑み新境地を開拓した。そんな俳優キム・レウォンのオフィシャルインタビューが届いた。

キム・レウォン の最新ニュースまとめ

<b>-役者になろうと思ったきっかけは。</b>
元々、大韓民国バスケットボール協会に登録しているバスケットボール選手でした。怪我をして休んでいる時期に、父の知り合いでCM監督をされている方から、バスケットボールのドリブルの演技の代役を依頼されたんです。その時、わたしの笑顔を褒めてくださって、CMのメインモデルとして起用されることになりました。その後、またバスケットボールの道に戻ったのですが、バスケットボールをやめた後、そのCMをきっかけに自然といろいろなオファーをいただきました。

<b>-役者になって感じた喜びはどんなことですか。</b>
やはり、ドラマ撮影の後に視聴者の皆さんからの反応があった時です。映画の場合は、映画が公開されてたくさんの方が見てくださって喜んでくださる時ですね。それから、日本でのファンミーティングなどのイベントで、ファンの皆さんがわたしのことを歓迎してくださったり、応援メッセージをくださったりする時に、最も大きなやりがいを感じます。

<b>-笑顔の印象の強いキム・レウォンさんですが、「千日の約束」では愛を貫く苦しい表情も多かったと思います、除隊後復帰作として今作を決めた理由は。</b>
わたしにとって、奥深いメロドラマ、悲しいラブストーリーを演技するのにちょうどいいい時期だと思いました。20代では明るくて元気いっぱいのキャラクターをしてきましたが、30代になったので、重厚で悲しくて深みのある恋愛の演技ができたらいいいのではと考えました。

<b>-スエさんの印象はいかがでしたか。また、スエさんとのシーンで思い出に残っているシーンを教えて下さい。</b>
第一印象は、とても素直で純粋で優しくて、非常にいい印象を持ちました。実際に現場でお会いするようになってからは、さすがプロだなと思うようになりました。とても情熱に溢れていて、わたしが困惑するほどでした。思い出に残っているシーンは、ある冬の日にプールで泳ぐというシーンがありました。ドラマの設定としては夏の設定なのですが、撮影をしたのが冬で、しかも野外だったので、すごくすごく寒かったのを覚えています。スエさんもすごく大変だったと思います。

<b>-日本のファンへ一言</b>
わたしの役柄は二番目の主人公としてのキャラクターでしたが、個人的にすごく出演したかった作品です。この作品でのジヒョンの役柄は、典型的なかっこいいキャラクターではないので、嫌われる部分もあるのですが、より現実味のある、事実に近い表現をしようと努力しました。日本の皆さんがどのように見てくださるか心配でもありますが、気になります。皆さんにはぜひ女性主人公の気持ちになって見ていただき、わたしのことを嫌いにならないようにお願いしたいです(笑)。真実の愛を描いたドラマですので、そういったことも念頭に置いてご覧いただければと思います。

キム・レウォン ジャパンオフィシャルファンクラブ
http://www.kimraewon.jp

【放送情報】
「千日の約束<ノーカット版>」
CS放送DATVにて8月21日(火)スタート
毎週火曜・水曜日 午後11:00~

「千日の約束」
TSUTAYAでのみレンタル中
DVD-BOX1&2 発売中
発売元:「千日の約束」パートナーズ
レンタル販売元:カルチュア・パブリッシャーズ/セル販売元:TCエンタテインメント
(C) 2011 All Rights Reserved YEINE Inc.

Copyrights(C)wowkorea.jp 0