チェ・スジョン＆パク・チュミら主演KBS「大王の夢」撮影突入

KBS1TVが「広開土太王」以降、5年ぶりに披露する大河ドラマ「大王の夢」が先ごろ、主演俳優らの撮影をスタートさせ活気を帯びている。

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　20日、制作陣によると、チェ・スジョン、パク・チュミなど「大王の夢」の主演俳優らが去る9日、タイトル撮影を皮切りに子役のバトンを引き継いで撮影に突入したという。

　これに先立ち、子役らは昨年春から慶州（キョンジュ）ミレニアムパーク内のセット場で撮影を進めてきた。

　タイトル撮影には、先ごろキャスティングされたキム・ユソクやイ・ヨンアも参加した。

　キム・ユソクは、当初キム・ユシン役としてキャスティングされていたチェ・ジェソンの負傷降板により、出演が決定した。また、スンマン役のイ・ヨンアは、タイトル撮影3日前に最終的に合流を決定した。

　「大王の夢」は韓国の歴史上、初めて統一国家を成し、民族文化の全盛期を作った太宗武烈王とキム・ユシンなど新羅時代の英雄らの一代記にスポットをあてた作品。チェ・スジョンがキム・チュンチュ、パク・チュミが善徳女王を演じ、総額200億ウォン台の制作費が投入された80部作で、来月8日に初放送される。

　「女人天下」、「レディプレジデント～大物」のユ・ドンユン作家と「明成皇后」、「千秋太后」などを演出したシン・チャンソクプロデューサーがタッグを組んだ。