チェ・ダニエル(聯合ニュース、イ・テムン記者)
チェ・ダニエル(聯合ニュース、イ・テムン記者)
韓国俳優チェ・ダニエルが先月29日、東京・新橋のヤクルトホールで初の日本ファンミーティングを開催した。

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 この席でチェ・ダニエルは「外国にわたしのファンがいるというのに驚き、感謝する」とし、「俳優として、もっと良い作品やかっこいい演技をお見せするのが唯一、わたしが応えられること」と明かした。

 彼はチャン・ナラと共演した主演作「童顔美女」(原題)のなかで、ファンが選んだ名シーンを中心にトークショーを行い、クイズやプレゼントコーナーなど、ざまざまなプログラムでファンと和やかな時間を持った。

 また休日の過ごし方について「病気で衰弱した役が来るかもしれないので、わざと運動して体を鍛えていない」と答え、イベント会場が笑いに包まれた。「1人でカラオケに行くこともする」など意外な一面も見せてくれた。

 ファンミーティング後にもチェ・ダニエルは握手会とサイン会を行い、ファンと交流した。

 チェ・ダニエルはイベント前に用意された記者会見で「幼い時から日本の漫画をたくさん読んで、夢は漫画家だった」と紹介し、「ドラマ『ファントム(原題:幽霊)』や映画『共犯者』など、わたしとは違う部分を補いながら役をこなすために苦労した。現在撮影中の新しい映画『AM11:00』はSFスリラーで、次はロマンチックコメディをしたい」と述べた。

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