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女性部は2日、報道資料を通じて「単にお酒・たばこなどの用語を含むか、もしくは不適切な言葉の使用が過度でない曲に対し、有害物決定を取り消す法案を検討中」とし「PSYの『Right Now』も対象に含まれた」と述べた。
ことし1月に施行された既存の「青少年有害媒体物再審制度」によると、有害媒体物の決定を撤回しようとするならば、該当のアルバム・音楽ファイル、ミュージックビデオ（MV）の制作者・発行者などの関係する当事者の異議申し立てがなければならないという。
しかし女性部はPSYの「Right Now」を含め、異議申し立てがされていない曲についても決定取り消しをするかどうかを検討することにした。
女性部の関係者は「国民の情緒に合う合理的な審議をするための措置」と説明した。
「Right Now」は、「江南スタイル」の世界的な人気の恩恵を受けて注目された。しかし、青少年有害媒体物判定のため、YouTube（ユーチューブ）などでMV動画を見ようとすると成人認証手続きをしなければならない状態だ。
このため、一部のネットユーザーらは「『19禁』を撤回してほしい」とし、オンライン署名運動を繰り広げた。
女性部は来る10日、アルバム審議分科委員会を開き、対象の有害媒体物を検討後、12日に青少年保護委員会で取り消しするかどうかを最終決定する予定だ。
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