韓国ドラマ「キング~Two Hearts」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
「華麗なる遺産」のイ・スンギと、「シークレット・ガーデン」のハ・ジウォン、出演ドラマすべて大ヒットの2人が夢の共演を果たした「キング~Two Hearts」。本作は、「もしも韓国に王室があったら」という架空の世界を舞台に、“ダメダメ王子”と“最強女性将校”という2人の、まさかの政略結婚から始まる愛と成長を描いた王室ラブロマンス作品だ。
本作の日本語吹替えには、バラエティのみならず女優としても活躍する福田彩乃が抜てきされ、初の声優挑戦にしてなんと“殺し屋役”で登場することが明らかになった。
都内録音スタジオにて行われた公開収録では、複数の声色を駆使するものまねタレントとして見事にその才能を発揮した。初挑戦となるアフレコ収録に喜びと緊張が入り混じる様子で参加した福田は、殺し屋をイメージした全身黒の衣装と赤い口紅をまとい登場。指紋がつかないようグローブも身につけているとか。「公開収録というのも初めてのことなので、こういったこともできるんだぞ!というのを皆さんにアピールしたい」と意気込みを語った。
今回演じる“殺し屋:ボンボン”は、王室を狙う組織の一味。残忍で過激な殺人兵器という難しい役どころだ。早速公開収録に挑んだ福田は「最初話をいただいた時は“殺し屋”の役と聞いてびっくりしましたが、いろいろな洋画を見て研究しました。気分はアンジェリーナ・ジョリーみたいな」と役作りを明かし、初めてとは思えないほど順調に収録は進んだ。
すると“最初の部分…たとえば、綾瀬はるかさん風でちょっとお願いできますか」とディレクターからフリが。殺し屋ボンボンの濃いメイクの画と綾瀬はるかの声とのミスマッチに笑いを誘っていた。さらに、滝川クリステル風、YOU風、ローラ風と続き、本人も「やる意味あるのかな(笑)」と腑に落ちない様子で、最後はニワトリのモノマネで収録を終えた。
また、本作にもハマったという福田は「怖いシーンだけでなく、女の子が好きなキュンキュンするストーリーがたくさんある」とその魅力を分析。
さらにイベント後の囲み取材では、「いつか声優はやってみたいと思っていました。叫ぶシーンなどはお腹から声を出して家でたくさん練習したので、ものまねの部分はありませんが、ぜひ日本語吹き替えで見てほしい!」「面白いから絶対見てね~OK~」とローラのモノマネで締めくくった。
「キング ~Two Hearts」は現在、毎週(日)18:30~(2話連続)他Mnet にても放送中だ(12月29日~一挙再放送)。
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