「光州事件」題材の映画　週末観客動員トップ＝韓国

1980年に民主化を求める市民が軍に虐殺された「光州事件」がテーマの映画「26年」（原題）が週末の観客動員で首位に立った。
　映画振興委員会の映画館入場券統計によると、先月29日に封切られた同作は同30日から今月2日までに66万3709人（シェア32．8%）を動員した。2位はハリウッドのアニメーション「不思議の国のガーディアンズ」の27万7164人。3位は「オオカミ少年」（原題）の26万5308人。「オオカミ少年」は累計動員が650万人を突破した。