ヒョンビン の最新ニュースまとめ
2011年3月の入隊の際には、韓国国内はもちろん、日本、中国、香港などアジア各国から大勢のファンが詰めかけ、浦項海兵隊教育訓練団ではファンの待機場所を設けるなど、異例の処置をとった。また、現場から生中継されるなど、大スターの入隊は国を上げての一大イベントと化した。
ヒョンビンは、ドラマ「シークレット・ガーデン」で一躍トップ俳優となったタイミングで、軍の中でも最も過酷とされる海兵隊に志願入隊。これが、韓国のみならずアジア各国でも大々的に報じられた。なお、韓国は徴兵制度を導入しているが、海兵隊などは志願制で、体力試験などを通じて入隊者を決めている。
6日午前10時に京畿道(キョンギド)・華城(ファソン)海兵隊司令部から報道陣やファンの前に姿を現したヒョンビンは「軍隊で多くのことを見て感じて学んだ」とし、「(兵役中)演技がすごくしたかった」と話すと涙を見せ言葉を詰まらせる場面もあった。
活動計画については「休暇中も演じることができないため、後輩たちの演技を見て我慢していた」とし、「皆さんが待っていてくださった分、準備に集中し良い作品を通してお会いしたい。軍隊でもらったエネルギーを放ちたい」と語った。
現場では零下という寒さの中、夜明けから500人を超えるファンが駆け付け、日本や香港からのファンの姿も見られた。
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