「マルハンPRESENTS アクションドローイングHERO(ヒーロ)」来日会見のようす
「マルハンPRESENTS アクションドローイングHERO(ヒーロ)」来日会見のようす
去る13日、来年1月26日(土)~2月24日(日)まで六本木ブルーシアターにて上演される「マルハンPRESENTS アクションドローイングHERO(ヒーロ)」に出演するメンバー4人とプロデューサーが来日し、同会場にて、お披露目ショートステージと制作発表会見を行った。

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 本作は、絵画を描くプロセスをアクションとダンス、コント風のやりとりで楽しませながら、古今東西の英雄(ヒーロー)たち10人を描き切る80分ノンストップのノンバーバル(せりふのない)ステージ。子供から大人まで、また国境を問わずに笑わせ、作品が出来上ると誰もが驚き感動するという、世界的にも珍しい韓国発のアートエンターテインメントだ。日本公演ではチャップリンチームと呼ばれる4人がそのパフォーマンスを披露する。

 軽快な楽曲に合わせてダンスを踊るかのように絵を描いているものの、それぞれ何を描いているのか不明。ところが、絵を組み合わせるとそこにマイケル・ジャクソンが現れるという「アクションペインティング」やビデオを駆使して見せる「マーブリング」、驚くべきスピードと勢いで三国志の英雄たちが描かれる「バトルドローイング」など、さまざまな美術技法によって英雄たちが登場する。プロセスを楽しませ、出来上がった作品で感動させるというこれまでにないアートステージに、関係者やマスコミからも驚きの声とともに大きな拍手が沸き起こった。

 以下は出演者及びプロデューサーのコメント。

チームリーダーのキム・フンナムさん:わたしたちはアートやダンスを素材にすることで、言葉を使うことなく誰もが理解できるノンバーバルステージを作り上げることができました。アートとボディランゲージは世界共通です。そのことが、この公演が世界に広まりつつある秘訣だと思っています。これまでにも多くの国で公演させていただいていますが、さらに広く、行けるところまで広めていきたいと思います。

プロデューサーのジョン・キュチョルさん:昨年の今頃、わたしたちはこの六本木ブルーシアターでブルーマングループの公演を観覧しました。そのときに、いつかこの舞台に立つ機会があるといいね、とメンバーと話していたのですが、一年もしないうちに現実となり、感慨深いものを感じます。この公演では、皆さまにアートパフォーマンスという新しいエンターテインメントをお見せすることができます。アクションドローイングHEROには4つのチームがありますが、今回日本で公演を行うチャップリンチームは、他の3チームよりもコメディ要素が強いので、とても楽しんでいただけると思います。

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