「BIGBANG」(オフィシャル写真)
「BIGBANG」(オフィシャル写真)
全世界80万人動員のアジア・北米・南米・ヨーロッパを巡るワールドツアー「BIGBANG ALIVE GALAXY TOUR」を、韓国ソウル公演(1月25日~27日)にて幕を閉じるモンスターグループ「BIGBANG」が、日本公演ラストとなる京セラドーム大阪公演(12日・13日)を大成功にのうちに終えた。

BIGBANG の最新ニュースまとめ

 5月にスタートしたアリーナツアーは5都市13公演15,5万人、初となる東京・大阪・福岡3大ドームツアー「BIGBANG ALIVE TOUR 2012 IN JAPAN SPECIAL FINAL IN DOME」では3都市6公演の30万人を動員。総動員数45,5万人魅了したこの大規模日本ツアーは、日曜の京セラドームにて、大盛況のうちに幕を下ろした。

 今回のツアーは、アリーナツアーも入手困難なプレミアムチケットとなったが、それにも増して、ドームツアーのチケットは超プレミアム化。30,5万人の動員に対し、なんと150万通のチケット応募が殺到。2012年の「BIGBANG」の勢いのすさまじさを物語り、大きな話題になった。

 最終公演の京セラドームでは、「FANTASTIC BABY」「HIGH HIGH」などの最高に楽しいパーティーチューンや「Haru Haru」「LIE」などのメロディアスなナンバー、そしておなじみの「ガラガラ GO!! 」や「MONSTER」「BAD BOY」など、色とりどりの楽曲たちが次々と演奏され、最新アルバム「ALIVE ?MONSTER EDITION-」収録曲と過去の大ヒット曲を織り交ぜた全26曲を披露。この1年、世界各地でステージを重ねることでより磨き上げられ成熟したパフォーマンスによって、5万人の満員の観客を魅了した。

 また、ダブルアンコールでは、人気お笑い芸人「ジャングルポケット」斉藤慎二(30)が「FANTASTIC BABY」のワイパーダンスを踊りながら突如登場。メンバーのV.I に扮したキャラクターのU.ZAI(ウーザイ)として、メンバーにも完全サプライズで登場し、「FANTASTIC BABY」を異例の連続アンコール2回、全3曲分出演し続け会場を盛り上げた。これは、以前バラエティ番組で共演して以来、「BIGBANG」メンバー5人が“日本で一番面白い芸人”と話していた事がきっかけ。突然の登場に驚きながらも、大好きな芸人のハイテンションな芸を目の当たりにしたメンバーのテンションは最高潮に盛り上がり、また5万人の満員の観客も、ツアー最後の意外なサプライズをメンバーと一緒に楽しんだ。

 また、興奮冷めやらぬ中、「BIGBANG」メンバーの日本でのソロ活動も続々と決定している。D-LITE (ディライト)のジャパンソロデビュー作品は、亀田誠治、松尾潔、笹路正徳、VERBALという日本を代表する豪華プロデューサー4氏を迎えたJ-POPカヴァー・アルバムで、2月27日(水)に発売される。なおこのカヴァー・アルバムを引っ提げてのD-LITE初ソロライブツアーも、3月23日(土)・24日(日) 神戸ワールド記念ホール、3月30日(土)・31日(日)日本武道館の2都市4公演で開催される。

 そして、リーダーのG-DRAGONは韓国出身ソロアーティスト史上初となる、西武ドーム・京セラドーム大阪・福岡 Yahoo! JAPANドームでの3大ドームツアーを開催。「2013 G-DRAGON WORLD TOUR IN JAPAN DOME SPECIAL (仮)」は、ソロとして自身初の日本ツアーとなり、3都市5公演で総動員数は23万人を予定。これは上述の通り、韓国出身ソロアーティストとして史上初の3大ドームツアーであることに加え、史上最多の日本公演動員数となり、「BIGBANG」のリーダーとしての風格を見せつける形となった。各メンバーの日本ソロ活動も活発化しており、2013年も彼らの動向には期待が高まっている。

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