アン・ジェウク
アン・ジェウク
韓国俳優アン・ジェウクの健康悪化によりミュージカル「皇太子ルドルフ」の出演陣が交代となった。

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 制作会社EMKミュージカルカンパニーは、パク・ウンテとイム・テギョンがアン・ジェウクの代わりに全州(チョンジュ)、大邱(テグ)で開かれる「皇太子ルドルフ」公演にそれぞれ出演することを確定した。

 当初、アン・ジェウクは17日に全州、22~24日に大邱など8都市で同作品の主演ルドルフ役でステージに立つ予定だった。しかし、くも膜下出血により米国で緊急手術を行ったため、キャスティング交代は避けられない状況となったのだ。

 制作会社側は、今後控えている光州(クァンジュ)、昌原(チャンウォン)、釜山(プサン)公演のキャスティングは状況に合わせて調整していくと説明した。

 アン・ジェウクの代わりに大邱のステージに立つイム・テギョンは「アン・ジェウクさんが早く回復することと『皇太子ルドルフ』の地方公演が支障なく進行されることが最も重要だ」と語った。

 一方、アン・ジェウクは去る4日(現地時間)米国で5時間におよぶ大手術を受けた。所属事務所は「現在、集中治療室で回復中であり、手術結果は良い。意思疎通や体を動かすのに全く問題はない」とし、「大きな手術だっただけに、3~4週間は安静にする必要がある」と明かした。

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