パク・チュンソク記念事業会は「作曲家の故パク・チュンソク氏の曲で愛されたナム・ジン氏が来る27日午後1時、江南区(カンナムグ)リベラホテルで記念事業会会長就任式を行う」と25日、明らかにした。
ナム・ジンは1965年にパク・チュンソクの999番目の発表曲「胸痛く」をはじめ、数多くのヒット曲を出した。
ナム・ジンは「20歳のデビュー当時からパク・チュンソク先生に歌はもちろん、世の中を生きる知恵まで教えを受けた」とし「弟子として師匠の恩に報いるという思いで、ふさわしい記念事業を導いていきたい」と抱負を伝えた。
去る2010年3月に逝去したパク・チュンソクは1950~1980年代の伝統歌謡とセミクラシック、民謡など様々なジャンルの歌2700曲を作曲し、パティ・キム、イ・ミジャ、ナム・ジンなどその時代の有名歌手が彼の曲を歌って愛された。
去る14日に設立されたパク・チュンソク記念事業会は、パク・チュンソクの記念碑や記念館の建設、パク・チュンソク歌謡祭、追悼音楽会、パク・チュンソク作曲賞受賞、新人歌謡作家の要請など故人の音楽業績を継承するため、各行事を推進する予定だ。
パティ・キム、イ・ミジャ、ナ・フナ、ムン・ジュラン、ハ・チュンファなどが顧問を引き受けた。
韓国音楽著作権協会、韓国音源制作者協会、大韓歌手協会、韓国歌謡作家協会、韓国芸能制作者協会、韓国芸能人協会などが諮問組織として参加しており、作曲家チョン・ドゥスとチョ・ユンパ、大衆音楽評論家パク・ソンソ氏など100人の会員らで構成された。
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