「SHU-I」(オフィシャル写真)
「SHU-I」(オフィシャル写真)
2011年に“チワワ系”韓国アイドルとしてデビューした「SHU-I」が、デビュー日である5月4日、東京・竹芝ニューピアホールでワンマンライブを開催。集まったファンとともにデビュー2周年の記念日を祝った。

SHU-I の最新ニュースまとめ

 デビュー当時は、ついつい守ってあげたくなるようなかわいい存在であった5人。2年間の日本活動を経て迎えた記念ライブ「2nd ANNIVERSARY LIVE ~HOP→STEP⇒JUMP~」では、たくましく成長した姿を披露し、集まったファンをぐいぐい引っ張り楽しませた。

 このライブはことし2月から続けてきたものだが、ライブ毎に新しい「SHU-I」の形を披露すべくメンバー自身が演出を考え、趣向をこらした内容で構成。他の韓国アーティストとは一線を画す「みんなで楽しめるエンターテインメント」を合言葉に、観客といっしょに歌って踊って感動してもらえる内容を目指した。そして回を追うごとに評判が上がり集客もアップ。5月4日公演チケットは早々にソールドアウトし、ファンの期待値が高まっていた。

 そして迎えた当日、ライブはメンバーのジンソクが振付を担当したダンスパート、ボーカル担当のミンホとヒョンジュン2人がじっくり聴かせるパート、他にもインディーズ時代のメドレーを披露するなど、ひと時も目が離せない100分間。3年目を迎えるにあたりますます期待が膨らむライブだった。

 ライブを終えたメンバーは下記のように感想を語っている。

ジンソク「今回のライブでは、ドラムに合わせてオリジナルのダンスを披露しました。僕自身が振付も担当しました。これは2年前には考えられなかったこと。すごくうれしいです。」

インソク「2年間はあっという間でしたが、日本でたくさんの経験ができて、たくさんの方に出会えたことに感謝しています。そしてこうして僕ら5人が成長できた姿を見ていただけてとても幸せです。2年前は1曲終わるごとにMCを入れないと持たなかったスタミナも、今日は本編はほとんどMC無しで走りきることができるようになりました」

ミンホ「今回のライブでは韓国の曲『I believe』をカバーしましたが、前回までは日本のヒット曲をカバーさせて頂きました。日本語の勉強にもなったし、観客のみなさんともいっしょに盛り上げることができてよい経験でした」

ヒョンジュン「これからもっとたくさんの土地でライブをしてみたいです。SHU-Iにしかできないライブをお見せします!」

チャンヒョン「ファンの皆さんと2周年をお祝いできて嬉しかったです。これからは僕らが皆さんを引っ張っていけるように、もっと頑張ります」

 3月にリリースしたシングル「あちゃこちゃSORRY」はオリコン週間ランキング9位を記録し、5作連続のチャート入りを果たした。2年間走り続けてきた「SHU-I」は、3年目もノンストップで進化を続ける。

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