提供:ビクターエンタテインメント(株)
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原宿を中心とした青文字系カルチャーから続々とデビューする“ファッションアーティスト”。そんな日本独自の音楽シーンをセンセーショナルに盛り上げるべく、この夏、日本完全プロデュースにより、ビクターエンタテインメント/FlyingStar Recordsからメジャーデビューを果たす新鋭女性歌手“FAT CAT(ファットキャット)”が6月1日、2日の2日間に渡り、東京・有明コロシアムにて開催された「SEOUL GIRLS COLLECTION SGC SUPER LIVE 2013(ソウルガールズコレクション)」にて、日本初披露となるライブパフォーマンスを3公演行った。またこの2日間で、公演前のレッドカーペットにて媒体披露とフォトセッションも執り行われた。

FAT CAT の最新ニュースまとめ

 初日は、アンリアレイジの骨組みのドレスを中心に、FAT CATらしいポップとモードを再構築したスタイルで登場。レッドカーペットに参列した報道陣や特別招待の観客からは、「かわいい!」、「キュート!」という歓声が上がった。

 2日目のレッドカーペットでは、雰囲気を一新。VICTOR&ROLFのコクーンワンピースで、ステージとは違うシャープなFAT CATに。アクセサリーはプラスチック素材で統一し、ポップな印象をミックスしたドレスで登場し、ファッションへのこだわりを問われると、「古着が大好き。ポップなアイテムと古着をミックスするのが好きです」とコメント。POPさを追求する、変幻自在の彼女のファッションへのこだわりも受けて取れた。

 そして2日間に渡り、会場を埋め尽くしたオーディエンスの前で、「Is Being Pretty Everything」と7月24日にリリースする日本デビュー曲「Make Up」の2曲を披露した。ステージ衣装にはトレンドのネオンカラーを多用し、ポップさをとことん追求。ビジューやカラースタッズでデコレートしたキャップや、ユニークなシルエットのトップス、ボンディング素材のスカートなど、ストリートとモードの垣根を超えたFAT CAT流ファッションで登場し、観客席に向かって「私は誰?」と呼びかけると「FAT CAT!」というレスポンスが起きるなど、日本デビュー前にも関わらず高い注目度を証明したFAT CAT。

 最終公演では、ブルーのワイヤードレスにストライプ柄タイツという個性的なファッションで登場し、韓国語、英語、日本語のトライリンガルである彼女は「モデルのみなさんのお洋服も本当にかわいいですね。私はどうですか?かわいいと思いますか?」と可愛らしく日本語でアピール。「かわいい!」と歓声を浴びていた。また会場からは、彼女とダンサーによって繰り広げられるダンスに会場客席でも初披露にかかわらず、振付を真似て一緒に踊る観客が見られるほどの盛り上がりをみせた。

 音楽、ファッション、カルチャーを発信するFAT CAT。「もっとかわいくなりたいんです」というキュートな声でパフォーマンスを行った、待望の日本デビュー曲「Make Up」に期待だ。

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