パク・ギウン の最新ニュースまとめ
場内に祭囃子が流れると、観客は手拍子をしてパク・ギウンの登場を待ちわびた。MCの藤原倫己が登場し、パク・ギウンの出演作品を観客と見ながらパク・ギウンの魅力を堪能する「パク・ギウン ロードショー」と題したコーナーがスタート。
映画「神弓-KAMIYUMI-」のワンシーンを鑑賞すると、ここで白いジャケットに黒いパンツと、スタイリッシュな姿でキメたパク・ギウンがついに登場し、ファンは大きな歓声で迎えた。「皆さん、とても会いたかったです。お会いできる機会は限られているので、今、この時間がとても大切に感じます。本当に会いたかったです!」と会場の隅々まで見回してファンへの熱い思いを伝えた。
MCからの質問に答えた後、通訳中に会場のあちらこちらから手を振られると、ギウン・スマイルで1人1人に丁寧に手を振り返し、あまりにも熱心に対応するためMCから「前半からそんなに一生懸命手を振ったら疲れちゃいますよ!」とツッこまれる場面も。すかさず「疲れたら足を振りますよ」とギウンらしいジョークで笑いを誘った。
パク・ギウンは、最新映画のプロモーションやアルバム制作で多忙な中、両脇から水を真下に噴射して水面から空に向かって飛ぶことができる水上バイクJetovatorのライセンスを韓国・楊平(ヤンピョン)で取得したことを明かした。「夏にはよく楊平(ヤンピョン)に遊びに行くんですか?」と聞かれ、パク・ギウンは「いや、番組で行く機会があっただけなんです」とポロリ。場内は大爆笑となった。
敵対する清国の王子として悪役を演じた映画「神弓-KAMIYUMI-」については「暑い時期に撮影したので大変でした。しかも虎の毛皮を身にまとっていたので、本当に暑かったです」と苦労した様子を語った。MCが驚いて「本当に虎の皮を着たんですか?」と尋ねると「実はウサギの皮を染めたものなんです」と秘話を明かし、さらに場内を驚かせた。
また、韓国で大ヒット中の映画「密かにに偉大に」(原題)については「舞台挨拶の時には日本から来てくださったファンの方もいらっしゃって…。今日もこちらに来てくださってるみたいなんですが、本当にうれしかったです」と感謝の気持ちを伝えた。また「良くお会いするファンの方は顔とお名前をちゃんと覚えています」と答えた。今回髪型がショートになったパク・ギウンだが映画の撮影中、1週間に1度ぐらいのペースで髪をオレンジ色に染めていたので髪が傷んで、短くしたことを明かした。
ここで、短い髪と長い髪のどちらが似合うかファンに拍手で答えてもらうことに。すると、長い髪が似合うと答えるファンが多く、場内は笑いの渦となった。
また、共演者のキム・スヒョン、イ・ヒョヌとは撮影終了した今でもカカオトークで連絡を取り合っていると明かし、仲の良さが伺えた。
次にパク・ギウンはこの作品を通して習得したギターで、劇中で見せた弾き語りを披露。さらに映画「ラジオスター」の劇中歌「雨とあなた」をしっとりと弾き語り、観客を酔わせた。
ここでドラマ「フルハウスTAKE2」のアイドル歌手“ウォン・ガンフィ”が登場。オーディション(会場から抽選)を勝ち抜いた3名の女優(ファン)とともに「フルハウスTAKE2」の名シーンを再現した。見事に演じきった3名には会場から大きな拍手が送られ、パク・ギウンも最高の笑顔を見せた。パク・ギウンは熱く「瞳を閉じて」を歌って第1部が終了。
再び祭囃子に合わせて、うちわと手ぬぐいを持ったパク・ギウンが登場。ステージは赤い提灯の演出や射的、輪投げ、綿あめ作りの機械が並べられ、すっかりお祭り気分に。抽選で選ばれた4名のファンと射的や輪投げで対決したり、パク・ギウン自ら綿あめを作ってファンにプレゼントをしたりして“ギウン祭り”を満喫した。
さらに“ギウン祭り”のメインテーマである“ふれあって”にちなみ、パク・ギウンが客席に下りて、ファンからの質問に答えるコーナーでは1人でも多くのファンと触れ合いという本人の強い思いから予定時間を延長してファンの気持ちに応えた。
「日本のファンの皆さんには頻繁にお会いすることができなくて申し訳なく思っています。僕は可能な限りお会いしたいと思っていますが、環境が整わなくて本当にすみません。でも僕は皆さんを愛しています!」と心からの愛を伝え、ファンは大喜び。場内は温かい空気に包まれた。
最後の曲の前に「これが本当に最後の曲なんですが、万が一に備えてアンコール曲も準備してあります。ちなみにアンコールは僕が作詞した曲で、皆さんに伝えたい言葉です」と愉快なコメントをしてから、「Brown Eyed Soul」のジョンヨプとデュエットしたという曲「告白」を披露。もちろん、歌い終わるとすぐに観客は大きな手拍子でアンコールを求め、再び登場したパク・ギウンはラップ曲「You are my baby」でファンへの思いを伝えた。
この後、ハイタッチ会や記念団体写真の撮影を通してファンとの交流をさらに深め、最高の“夏の思い出”をプレゼントした。
終始ファンに気を配り、ファン1人1人を大切にする姿を見せたパク・ギウンの今後の活躍から目が離せない。
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