キム・ヒョジン の最新ニュースまとめ
原作は、第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞受賞・司城志朗「ゲノムハザード」(小学館文庫)。バイオテクノロジーとミステリーを融合したこの傑作小説の舞台が映画では日本と韓国に広がり、息つかせない展開で西島秀俊演じる主人公が駆け抜ける。すべての複雑に絡み合った謎が一気に解け、衝撃の事実が明かされるクライマックスは圧巻。
ある日石神武人(いしがみたけと)は、自宅で殺された妻を発見する。呆然としながら突然鳴った電話に出ると、その電話は傍らで冷たくなっているその妻からの電話だった―。この日を境に、彼は警察を騙る男たちに追われるようになる。“敵か味方かわからない女記者”や“自分の妻を装う女”に出会い、そして彼が辿り着いた真実、それは―自分の記憶が“上書き”され何者かに奪われたということ。ある天才科学者が“上書き”された記憶に隠された衝撃の真相に辿り着く5日間!
愛する妻の死と上書きされた記憶の真相を追う主人公を演じるのは、人気・実力ともに日本映画界を代表する俳優・西島秀俊。ほかキャストに、主人公の前に現れる敵か味方かわからない女性記者に新進女優キム・ヒョジン、主人公の妻を装う女・美由紀に真木よう子。監督にパク・チャヌクのもとで助監督を務め06年公開のデビュー作「美しき野獣」が高く評価されたキム・ソンス。日韓の若き才能が集結し、この唯一無二の“上書きされた記憶の謎を解く”アクション×サスペンス大作が誕生した。
この度、本作が2013年「第18回釜山映画祭」に正式出品(コリアン・シネマ・トゥデイ部門パノラマ)されることが決定。そして、本作のワールドプレミアともなる10月4日(金)の公式上映に合わせ、主演・西島秀俊が渡韓し、記者会見&イベントに参加する。
なお、その「第18回釜山国際映画祭」における「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」の公式上映チケットが、インターネットでの発売開始からわずか14秒で完売したことが、映画祭からの発表で分かった。
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