故キム・ジフン側「うつ病による自殺と推定」

亡くなった男性デュオ「DUKE」（デューク）出身の歌手キム・ジフン（享年38）側の関係者は12日午後、遺体安置所が設けられたソウル三星病院で状況説明を行い「死因はうつ病による自殺と推定される」と明らかにした。

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　同関係者は「キム・ジフンが1年間、うつ病を患っており最近は睡眠薬を服用するほど精神的に大変だった」とし「死亡時間は12日未明と推定される」と説明した。

　生活苦があったのかという問いには「経済的な状況が良くなかったと知っているが、確実ではない」と言葉を惜しんだ。

　1994年グループ「Two Two」としてデビューしたキム・ジフンは「一と二分の一（1 and 1/2）」などのヒット曲を生み出し人気を博した。その後、2000年にメンバーのキム・ソクミンと「DUKE」を結成し活動したが、麻薬容疑で立件されるなど苦難を経験した。