キム・ソヨン の最新ニュースまとめ
同い年の女性3人組の恋と友情を中心とした前作と比べて、今回のシーズンではホームショッピング会社を背景としたアラサー女性たちのし烈な現場も盛り込まれているという。
前シリーズに続いて演出を担当するキム・ウヨン監督は8日の制作報告会で「シーズン1~2では、女性主人公の主体的な決断や選択を生かしたが、今回はキャリアウーマンたちが感じる恋と仕事をよりリアルにお見せしたい」と説明。
また「既存のロマンティックコメディでは見せることができなかったストーリーを描いてみたかった」とし「男性たちと競争し、恋も争奪戦となりながら苦しみ、そして孤独に生きている職場の女性たちをユーモアも交えながら表現しようと努力した」と語った。
また「男性主人公に合わせて動くヒロインではなく、女性だけの感情を解いていくストーリーであるため、女性視聴者が特に共感を示してくれるのではないだろうか」とし「男性視聴者たちにとっては、女性を理解するための”ヘルプ”となればうれしい」と話した。
女性主人公シン・ジュヨン(キム・ソヨン)は純粋で温かい天性の持ち主だが、職場で仕事に熱中してきた9年間で天性を失い、鋭敏でかつ利己的、そしてがむしゃらな女性になってしまった。繰り返された失敗で恋愛に対する期待もなくなり、いつも純粋なロマンスと真の愛を夢みながら生活している。
そんな中、ジュヨンの職場生活において光のような存在の”完ぺき男”カン・テユン(ナムグン・ミン)と天才音楽家で年下男チュワン(ソンジュン)、そしてジュヨンの友人でありライバルでもあるモデルの人気スタイリストのオ・セリョン(ワン・ジウォン)が絡み合う。
「ロマンスが必要」は、地上波で放送される既存のロマンティックコメディドラマよりも直接的で現実的なせりふやラブシーンが話題となり、視聴者の共感を呼んだ。
主人公シン・ジュヨン役を演じるキム・ソヨンは「まだベッドシーンはなく、キスシーンだけ撮影したが、今後(ラブシーンが)あるとしたら果敢に挑みたい」と話し、隣にいた相手役ソンジュンを驚かせる場面も。
カン・テユン役を演じるナムグン・ミンは「このドラマが他の作品と最も異なる点は、本当の話のようでリアリティを感じるところ。そのため、キスシーン一つをとっても実際の出来事のように見られることが重要だと思う」とし「共演者たちと呼吸がよく合っているので、自然で楽に演じることができるようだ」と語った。
イ・ミンジョン役のパク・ヒョジュも「こんなに激しいキスシーンは初めてだった」とし「アクションシーンよりも大変だということがわかり、(キスシーンが)終わった後に相手役と”戦友愛”を感じた」と感想を述べた。
なお、tvNの新ドラマ「ロマンスが必要3」は来る13日より放送される。
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