ソヒョン(少女時代) の最新ニュースまとめ
20日、ソウル芸術の殿堂で開かれたミュージカル「太陽を抱く月」の記者懇談会でガールズグループ「少女時代」のソヒョンはミュージカルの舞台に初めて立った気持ちを尋ねる質問にこのように答えた。
ソヒョンが引き受けたヨヌ役は1人だが2つの姿を演じなければならない。劇中フォンの王世子妃になるが、周りの陰謀で巫女となり隠れて暮らさなければならないためだ。
彼女は「初めてのミュージカルなのに1人の人物の8年前と後を演じなければならないので、多くの努力が必要だった」とし「周りの方々がたくさん助けてくださり楽しく学ぶことができた」と述べた。
ヨヌを恋しがる王フォン役はアイドルグループ「SUPER JUNIOR」のキュヒョンが演じる。
キュヒョンは「これまでやってきた他の作品とは異なり、フォン役は明るさもありますが、国を担う姿まで見せなければならなくて、プレッシャーも感じた」とし「多くの悩みを経て演じたが、観客のみなさんがどのようにご覧になったのかはわからない」と笑った。
ヨヌ役にはガールズグループ「天上智喜」のリナとミュージカル俳優チョン・ジェウンが、フォン役には初演舞台に立っていたミュージカル俳優キム・ダヒョンとチョン・ドンソクが共にキャスティングされた。
ヨヌを慕う庶子ヤンミョン役は俳優カン・ピルソクとチョ・フィが交互に演じる。
「太陽を抱く月」は2011年に出版された後、100万部以上販売されたチョン・ウングォル作家のベストセラーを基にしている。同小説は2012年キム・スヒョン、ハン・ガイン主演のテレビドラマとしても制作され、40%を超える視聴率を記録して話題を集めた。
ミュージカルとしては昨年6月に初演し、半年で今回の再演となった。
演出のパク・インソンは「有名な小説とドラマをミュージカルの舞台に移してきたので、初演のときはちょっと欲張りすぎた」とし「今回の舞台では多くの話を盛り込むのではなく、徹底的に人物の恋物語と心理に焦点を合わせた」と説明した。
なお、公演はソウル・芸術の殿堂CJトウォル劇場で来月23日まで行われる。
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