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所属事務所によるとRed Rainは、1980年代に台頭した速いテンポと強いサウンドのロックであるスラッシュメタル(Thrash metal)を収めたミニアルバムを31日正午オンラインに公開したという。
今回のアルバムはRed Rainが2011年MBC「日晩‐私は歌手だ」に出演当時からプロデューサーを務めたキム・ミョンスが企画。Red Rainのハスキーな声とスラッシュメタルを調和させた。このため、ヘヴィメタルグループ「NATY」が参加した。
所属事務所は「アルバムを準備する過程でRed Rainとキム・ミョンスはスラッシュメタルの公演場に出向き、サウンドをモニタリングするほど格別な関心を傾けた」と説明した。
タイトル曲「呪文」はメタルに東洋的な色彩を加えたメロディーなので新鮮である。「NATY」の強烈な演奏とRed Rainの音色の長所を生かすために制作した曲で、メタルというジャンルに私たちの感情である「恨」を込める試みをした。本能に偏った男性の間違った愛、そんな愛に傷付きながらも犠牲的な愛を見せる女性への内容だ。
また、その他の曲「LAYLA」はRed Rainが作詞した曲で、男女間の現実的な内容を込めた。同曲でRed Rainは自身のボーカルカラーを変えてフィーチャリングに参加した「NATY」のボーカル、キム・サンスと調和を成した。
所属事務所は「アイドル音楽が主流で他のジャンルの音楽が大衆メディアで接することが難しい流れで、Red Rainのアルバムは挑戦だ」と強調した。
なお、Red Rainは来月初めから放送活動を開始する。
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