オム・ギジュン の最新ニュースまとめ
1日、制作会社EMKミュージカルカンパニーによるとミン・ヨンギとオム・ギジュンは妻レベッカの死のトラウマに苦しむ上流階級の紳士マキシム・ド・ウィンターを演じるという。ここに昨年の初演当時にマキシムを熱演したオ・マンソクがことしもマキシム役を演じる。
「ボニー&クライド」や「フランケンシュタイン」などに出演したリサは、ダンヴァース夫人役で合流する。初演当時に好評を得たオク・チュヒョンとシン・ヨンスクも同役で再び舞台に立つ。
純粋で繊細な感情を持った女性“わたし”には「ボニー&クライド」、「ディセンバー」などで注目されたオ・ソヨンが新たに抜てきされた。初演で“わたし”を演じて良い反応を得たイム・ヘヨンも2年連続で同役を演じる。
「レベッカ」は事故で亡くなった前妻レベッカの記憶を抱えて生きるマキシム、亡くなったレベッカを崇拝し、マンダレイ邸宅を支配する家政婦ダンヴァース夫人、愛するマキシムと自分を守ろうとダンヴァース夫人と対抗する“わたし”を中心に繰り広げられる事件を描いた。
韓国でも「エリザベート」や「モーツァルト!」、「マリー・アントワネット」などのミュージカル作品でよく知られている劇作家ミヒャエル・クンツェと作曲家シルヴェスター・リーヴァイコンビの作品だ。1938年に出版されたダフネ・デュ・モーリアの小説とアルフレッド・ヒッチコックの映画を基に制作した。
2006年オーストリアのウィーンで初演され、3年間全席完売を記録。その後、日本やロシア、ハンガリー、ドイツ、スイスなどで公演されて人気を博した。
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