韓国女優チン・ジェヨン(37)が実兄の死で抱えた苦悩を語った。

 女優チン・ジェヨンはtvN「現場トークショー タクシー」で、2004年に心筋梗塞で亡くなった兄に対する申し訳ない思いと、その後抱えたつらい心境を打ち明けた。

 チン・ジェヨンは「兄はわたしのマネジャーだった。兄が22歳のころから一緒に仕事をし、わたしが誰かから傷つけられると、聞かなくてもいい言葉や知らなくてもいい事から守ってくれた」と話した。

 続けて「兄自身、やりたいこともあったはずなのに、わたしのそばにいてくれた。しかし2004年、朝起きて突然、心筋梗塞で倒れた」とし、「結婚し子供が2歳になったときだった。兄が倒れたと聞き、病院に行ったが、それが最後だった」と当時を振り返った。

 チン・ジェヨンは「わたしのせいでこんなことになったようで、申し訳なかった。わたしが(この)仕事をしなければ、兄もやりたいことができただろうに。あれから人が嫌になり、4年間休んでいた」と伝えた。

 放送を見たネットユーザーらは「そんなことがあったなんて…」、「頑張って生きていってほしい」、「これまでつらい思いをしてきたんですね」などの反応を寄せている。



現場トークショーTAXI - Ep.350 : チン・ジェヨン
現場トークショーTAXI - Ep.350 : チン・ジェヨン




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